趣味の、長期ゆるゆるインタビュー企画です。 


by moriko_2011

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【大学の友人で画家・池口友理】【1年目】 イケグチワールドについて聞いてみる(1/3)

大学のときの友人で、池口友理という画家がいます。通称ゆりちゃん。母校の大学で事務員をしながら、画家として活動しています。彼女が描く絵は、いわゆる絵が上手い下手というのはどうでもよくなる感じでただ素敵で、わたしは彼女の絵がとても好きです。「絵の“才能”ってこういうことかぁ」と、はじめて思った相手であり、いったいどんな世界を見てるんだろう?と、今回一番気になっている(た?)人かもしれません。

このあたりでなんとなくいつも、わたしからみたインタビューイの印象を書いているのですが、ゆりちゃんはゆりちゃんとしか言いようがないですし、彼女の場合は作品を見ていただいたほうがてっとりばやいかもしれません。WEBで見られるので、ぜひぜひ。→ http://ikeguchiyuri.com/

ゆったりとぽつりぽつりとしゃべる独特のキャラのゆりちゃんですが、メールだとけっこうしっかりしているのが意外でした(笑)そんなこんなで、去年の9月のなかごろ、定食とコーヒーがおいしいお店@京都でお昼ゴハンを食べながら、ゆるい感じで話してもらいました。
(って、記事になるまでの時間、我ながらゆるすぎです…一年経っちゃうじゃん!なおらないだろうけど反省)


森:(ずいぶん前になるけど)わたし、ゆりちゃんの卒業制作の作品見に行ったよ。

ゆりちゃん(以下ゆ):お!まじで。ありがとうございます。

大学では、ゆりちゃんもわたしも(グラフィック)デザインを専攻していました。卒業時には、大学のサポートのもと、卒業制作の展覧会を生徒で自主企画&運営します。ゆりちゃんとは同級生なのですが、彼女が途中で1年間留学したため、卒業式も卒業制作展も一年ずれています。実はこのとき、わたしの卒業式以来、3~4年ぶりの再会でした。

森:そう、実は。しかも写真も撮ったよ。

ゆ:あ、どうも。そっか、そんなこともあったな。

森:おお、(作品が)パワーアップしとると思って。

ゆ:パワーアップはしてないよー。

森:そう?

ゆ:うん。そんなもん。

森:そうか。

ゆ:そうねー

森:今は働きつつ絵を描いている感じ?

ゆ:今は働きつつ絵を描いているよ。

森:絵はどんぐらいのペースで描いてんの?

ゆ:どんぐらい(って)?

森:休みの日とかに描く感じ?

ゆ:平日も描くし、休みも描くし。

森:うん。

ゆ:気ままに描いております。
  まあ、暇なときというか、常日頃描いてるよ。

森:(絵は)家で描く?

ゆ:家で描く。こないだ、やばくて。

森:なになに?

ゆ:1.8m×3mの絵を、6帖ぐらいのスペースで描いた(笑)

森:笑。部屋に入るのそれ?

ゆ:(絵にスペースをとられるから)寝るの(は)、
  3分の1帖ぐらいでこんな小さくなって。

森:笑。絵より部屋の主のが小さくなって。

ゆ:今、ルームシェアしとる。

森:そうなの!

ゆ:って言ってないか。

森:うん、知らん知らん。

ゆ:言ってないよな。
  今、四人で住んでて。

森:へー!一軒家みたいなとこ?

ゆ:うん。けっこうゆるーい集まりというか。

森:ほー。それはもともとルームシェアしてたところにゆりちゃんが飛び込んだのか、
  みんなで借りようかってなったのか。

ゆ:最初はみんなで借りようかって4人で借りて、
  その(当初の)メンバーはもう2人しか残ってない。
  わたしともう一人女の子。
  その後、何回も改変があって、今女子二人男子二人。

森:紆余曲折を経て。

ゆ:紆余曲折を経て。(一緒に住んでるのは)みんな
  工繊(←京都工芸繊維大学。母校です)の造形(工学科)の出身で。

森:へー

ゆ:今(インタビュー当時の2011年9月)、在学中は女の子一人と男の子一人で。
  私はもう在学はしてなくて。(事務員として学校に)おるけど(笑)
  で、もう一人の子は去年卒業して社会人してる子。
  なんか、自分の部屋はみんなそれなりにキレイなんだけど、

森:リビング(がやばい)?

ゆ:リビングがなんかいろんなペットボトルの空きボトルとかが、

森:自由な感じで生えとる?

ゆ:とか、「この本読んだら?」って言って置いた本がずっと置いてあるとか。

森:(せっかくすすめたのに)読んでない(笑)

ゆ:とかとか。「福井に行ってきました」とか言って
  羽二重もちとか置いといたらずっとあるとか。

森:自由(な雰囲気ね)(笑)

ゆ:そういうのだから。

森:そうかーシェアねー

ゆ:シェアおもしろいよ。

森:おもしろい?

ゆ:やったことないよね?

森:ないない。

ゆ:おもしろいよ。

森:ごはんとか一緒に食べたりするの?

ゆ:絶対じゃないけど。時間が合えば。

森:おお。

ゆ:で、(一緒に住んでる)もう一人の女の子が料理が上手で。

森:お、いいね。

ゆ:わたしは彼女の作るココナッツカレーを愛している。

森:愛してる(笑)

ゆ:何かがあれば、「ココナッツカレーが食べたいなー」って、

森:リクエスト?

ゆ:リクエストしてつくってもらう。

森:いいねえ。
  でもなんか、(一緒に住んでるのが)みんなそういう制作系だと楽しいというか。

ゆ:うん。楽しいよ。

森:つくってるときとか見せたりとかするの?コメントもらったりとか。

ゆ:うん。その(一緒に住んでる)女の子がTちゃんっていうんやけど、
  Tちゃんに見せることが多くて。
  Tちゃんが写真(を)やってて、
  わたしのつくった作品をその子に撮ってもらってる。

森:おお。

ゆ:(Tちゃんは)写真がうまいの。

森:いいねえ。あれだよね。
  大きい絵だと、(データにするとき)スキャニングできないから写真になるもんね。
  あれ、撮る人によって全然違うのにびっくりした。

ゆ:いや、本当。写真家は選んだほうがいいよ。
  なんかつくったときに(写真を撮ってもらうなら)。

森:じゃあナイスタッグだね、Tちゃんと。

ゆ:もう。すごい。
  一方的な愛かもしれんけど。

森:笑。(Tちゃんとは)何年ぐらい一緒に住んでるの?

ゆ:5年目?いやいや
  …あれ?4年が過ぎたとこかな?

森:今、5年目?

ゆ:うん。いや、違うかもしんない。

森:お姉ちゃんと前住んでたよね?

ゆ:そうそうお姉ちゃんが就職して、
  別々に住むようになってからはじめたから。
  いつだったかがわからないけど。まあ、

森:まあ、4、5年。

ゆ:よく覚えてるね、お姉ちゃんと住んでたとか。

森:なんか覚えてる。

ゆ:わたし、そんな人のこと覚えてないよ(笑)

森:たぶんけっこう興味のある人のことは覚えてる。細かな情報まで。

ゆ:どーもどーも(笑)

森:どんな感じのおうちなの?シェアしてるとこは。

ゆ:うんとね、田んぼの田の字みたいな。

森:ほう!

ゆ:プライバシーがほとんどなくて(笑)

森:ないの?(笑)

ゆ:なんか、ふすまで全部の部屋がつながってるぐらいの田んぼの田の字。

森:平等な感じだね。

ゆ:そいで、タッキーっていう社会人の男の子は、一部屋、
  田んぼの田の字の左上(の部屋)を使ってて。
  右上(の部屋)がリビングで。どうでもいいな(この情報)。

森:いやいやいや。

ゆ:右下(の部屋)がクリリンっていう男の子が使ってて、
  左下(の部屋)がわたしとTちゃんが住んでて。
  で、クリリンの部屋はもうみんなが通る。
  クリリンの部屋を通らないと、わたしとTちゃんはリビングに行けないし、
  タッキーはクリリンの部屋を通らないと洗濯ができないっていう。

森:笑。クリリンのプライバシーはないんだ。

ゆ:ない。(クリリンのプライバシーは)ゼロ。
  (プライバシーは)みんなない。
  Tちゃんと私は自分の部屋は(それぞれ)ないわけだから、
  まあ、女子だけの、二人で一つのプライベート。
  あ、タッキーは(プライバシーが)あるけど。

森:うん。

ゆ:かなり…あやしいでしょ?

森:笑。いや、すごいなと思った。

ゆ:シェアね、はじめ絶対無理やと思ったよ。

森:うん、わたしも無理だと思った今。

ゆ:でしょ!わたしもこう見えて神経質みたいな部分もあるし、
  今でもそういうとこあるけど、自分の領域は守るぞ!っていう
  気合いみたいなのがあるけど、なんかね、
  住んでるとけっこうどうでも

森:よくなる?

ゆ:よくなって。

森:そうなんだ。

ゆ:全然もう、

森:余裕っすわーって?

ゆ:何も隠すものはないよなって。

森:ぱーって。

ゆ:なんか人間関係の価値観がちょっと変る。

森:へー

ゆ:このまま出していけばいいんだよねーみたいなゆるい感じになっちゃう。
  前は人に会うっていったら、こう、
  「今日は人に会うし!」って気合いが。
  こんな服じゃあかんやろかとかすごい悩むけど、今はもういいやって。
  みんなに知られてまったからなんでもいいやって。

森:そっか。

ゆ:けっこう自由になれる。

森:シェアすると(自由になれる)。
  なんかわたしはパーソナルエリアがガッて広いタイプやから。

ゆ:いや、わたしもどっちかっていうと、

森:そっちタイプ?

ゆ:今でも自分のパソコンとかを誰かに使われるのとかあんま好きじゃないし。

森:うんうん。

ゆ:案外、(自分の領域は)守ってはいる。
  (自分が)いないときに荷物動かされたりしたら、
  「うーん、言ってくれたらどかしたのにー」とかはあるけど、でも。
  なんか、まあ、うまくできるもんですよ。

ひさびさの再会にはじまり、
わたしは未体験なシェアの魅力を聞いたところで、その2へと続きます。
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by moriko_2011 | 2012-06-13 07:46 | 03_画家・ゆりちゃん

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